日常から非日常へ。

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大人を倒した青年はふう、と息を吐いた。 そして少女の亡骸を眺めた。 青年はその亡骸に跪いて、手を合わせた。 「…貴方の娘は我々が責任を持って預からせていただきます。」 青年は立ち上がった。 「…アビリティ『テレポート』」 青年がそう呟くと姿が消えてしまった。
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