友達の死

2/2
0人が本棚に入れています
本棚に追加
/4ページ
「ハァ、、、ハァ、、、」 タクは泣きながら走っていた 「ユウ、、、ユウが死んだ?」 しばらく立ち止まったあと 彼に恐怖心が走った 「あの黒い影はなんなんだ?!」 友人を殺した怪物 外見は人だった でも人じゃない!! 「いやだ、、、考えたくない!」 タクは混乱していた そのとき 「タク君、、、?」 後ろから女性の声がした タクは一瞬かたまって次に振り返った 「あ、、、アキ、、、」 彼女の名前はアキ、、、 浜野アキだ! 「どうしたのそんなに汗かいて」 アキは心配そうに訪ねた 「アキ!きいてくれ!、、、ッ、、、ユウが、、、ユウが死んじまったんだ」 アキはキョトンとした 「な、、、何いってるの?」 信じてないようだ、、、いや、、、信じたくないが正しいか 「本当だ、、、影に飲み込まれて、、、あぁ!もう訳がわからなくなってきた」 アキは状況がイマイチつかめていなかった 「何があったの!?」 しかし嫌な予感がしているようだ 「お前に怪我をさせちまったユウは影隠し神社に行ったんだ、、、償うために」 タクは罪悪感を考えながら述べた 「影隠し神社に!?あそこって行方不明者が多くて立ち入り禁止じゃ、、、」 アキは目をぱっちり開けた 「そこで影を呼び出しちまったんだ」 タクはまたあの光景を思い出す 「影?もしかして、、、」 アキは何かを思い出す 「本で見たことあるかも、、、」 アキは読者家だった 「ついてきて」
/4ページ

最初のコメントを投稿しよう!