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ロウファ「じゃ、私から行きますわ。『燃やせ ファイア』」
ボウッ
そんな音がした後に直ぐに僕に向かってきた
いや…エリンにいっている!!?
ジュッ
「うわぁああああああああ!!!」
ウォル「おいおい。こいつ獣人の奴隷を庇いやがったぞ。屑は屑同士仲間か。」
そう、ロウファの魔法を受けたのは僕だった
当たり前だ、エリンにこんなの浴びせられるわけがない
これ以上傷つけさせない
エリン「!!!…セツナ……皮膚が…!!」
エリンが指差した所を見ると皮膚が爛れて(ただれて)いた
ロウファやウォル、オームからは吐き気を抑えるように口を押さえていた
「こら、こんな汚いものを見るんじゃない。早く上に上がるんだ」
そう言いながら部屋にやってきたのは僕が最も憎む人物『ガデン』
この男は僕の父親であり…復讐相手だ
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