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×○月△×日
あのときの衝撃は今でも忘れられない
彼女の声は、想像以上に素晴らしかった。
。
どんなに素晴らしい声をもった歌姫も、彼女の前ではきっと霞んで見えてしまうだろう。
しつこい男と思われるだろうが…
書かずにはいられない。
彼女のことを書き出したらペンは止まることを知らない。
私の手が疲れるて動かなくなるまで、かきつづけられるだろう。
それほどまて、彼女の声は素晴らしかった。
今まで死んでいたのではないかと思うぐらい、私の胸は激しく高鳴った。
血が熱くなり、顔に熱が集まるのが自分でもわかった。
『は、初めまして』
(カッコ悪いな…)
きっと、彼女の中で私に対する最初の印象は最悪だろう。
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