世界観

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精霊と人 リーゼ・マクシアの人間は、脳の「霊力野(ゲート)」と呼ばれる器官から「マナ」を発することができ、精霊はそのマナを糧とし受けとる代わりに、術を発動させている。これが「精霊術」の仕組みであり、この共生関係がリーゼ・マクシアの文化を支えている。精霊術は灯りを点したり、船を動かしたりと人の生活に欠かせないものとなっているが、精霊を眼で見ることは非常に難しいという。得意、不得意はあれど、精霊術は誰でも使える。
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