お母ちゃんが居ない…

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そうして、母との不思議なやり取りを終えると私達は眠りについた。 夜中に何か物音がするので目が覚めると 母が押し入れの中を何か探しているようだった。 『お母ちゃん、こんな夜中に何しとうと?』 『まーちゃん。起こしてごめんネ。気にせんで早よ寝なさい。』 と言われ私は又深い眠りへと落ちていった。
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