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矢弥「なんでこんなダサい格好…」
ブツブツ文句を
言っていると
真絢に怒鳴られた…
真絢「あんたバカ?!お兄さん達にばれたくないんでしょ?!そのまんまの格好で学校行ったらばれるに決まってんじゃない!!だからこの格好なんだよ?!」
真絢の言ってることは
ごもっともだ。
真絢がそこまで
私のこと
考えてくれてるなんて…
なんか、
嬉しいな…
真絢「じゃ、学校いこっか♪」
ぐいっ
矢弥「え、うん」
私は
真絢につれられて
ベンツにのせられた…
真絢「あ、クラスは強制的にアタシと同じにしてもらったから」
矢弥「はい?!」
う、嬉しいけど
なんで?!
真絢「矢弥のことだから、何かあっても、また、1人で抱え込むでしょ?その防止よ」
真絢…
ギュうっ!!!!
矢弥「真絢だいすきッッッ!!!」
真絢「はいはい」
そんな会話をしていたら
いつのまにか高校に
ついていた。
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