🌸もう1つの薄桜鬼序章篇🌸

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私は… 見えない声の主に向かって―― 途切れ途切れに… 「…はぁ…はぁ…」 「…ど、どう…言う…」 「…い、意味…」 何とか、声を…出して 話を――― する。 『主ハ、死ニタクナイノデ在ロウ…』 「た、確かに…ッ!!!」 「…死にたく…ないと…」 「い、言えば…くっ!!グハッ!!!」 「…そう、そう…かな…」 「…はぁ…はぁ…」 話す事も―― 正直…辛い、かなぁ… 『主ハ、奴ガ…憎イカ…』 「はぁ…はぁ…と、当然…」 「…じゃあ…ない!!」 「あ、あんな…奴に…つッ!!」 「奪われる…命…じゃあ…」    「…ない!!!」
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