寂しい

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今は4時間目が終わり 食堂で美咲と一緒に 昼食を食べていると ドアを開けて僕の友達が 入って来た 「よぉー、バカップル」 「!ちょ……てめ」 僕は顔を真っ赤にして怒る 「ひゃー………」 と美咲も顔を真っ赤にして 机に顔を隠した。 僕にバカップルと言った あいつは 桐島、勇人(キリシマ、ユウト) 黒いボサボサの髪にメガネも 掛けている そうして 皆でワイワイ騒いでると 青い瞳と白髪にハーフ顔 氷山、雹土(コオリヤマ、ヒョウド) が来た。 「よぉ!雹土、」 「あ、ヒョウちゃんだ」 「お、やっと来たな雹」 と、皆は 氷山、雹土の名前を呼ぶ 「よぅ!で、面白い話しって何?」 と氷山、雹土が聞いてくる 「うん、今度、バスケの試合でさ僕と雹を出したいんだって」 「へぇー凄いね試合に出るんだ」 「ふん、今までは準レギュラーだったのが、いきなり試合に?」 雹土は疑い深く言ったが その顔は今にも試合に出たくて 仕方がなく、ワクワクした 顔だった。 すると ─────キィンッ!───── 耳を裂くような音がした。 そして、耳を抑えると 食堂の窓から あ・の・夢に出た 女の子が見えた!
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