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ハマキ「その年の大会は応募してきた魔導士のレベルも高く、優勝はいつもより難しくなっていました…」
グレイ「その大会にそいつらが応募してたってわけか…」
ハマキ「いえ…、大会自体は何も無く終わったのです…
…しかし!」
ルーシィ「何が起こったの?」
ハマキ「大会が終わって3日後、大会に出ていた者はこの村の宿に泊まっていました
ちょうどその時に、奴らはやってきたのです…」
グレイ「袋のネズミじゃねぇか…
大会があったのを知らなかったのか?」
ハマキ「おそらくは…知っていたでしょう…
この村の大会は、この辺りでは知らぬものはないほどに有名ですから…」
ルーシィ「どうして、わざわざその日に合わせてきたの?」
エルザ「見せつける…ためだな」
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