決戦~序章

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ルーシィ「でも…やっぱり恐いな…」 エルザ「仕方ないな…私たちが1人にあれだけやられたんだ だが…恐怖するのは大切なことだ」 ルーシィ「どういう意味?」 エルザ「恐怖するということは相手の力がよくわかっているということだ なにも考えずに突っ込むのはただの馬鹿者だ」 グレイ「誰かさんのことだな…」 ナツを見ながら含みを持った笑みを浮かべるグレイ ナツ「…てめぇ…なんで見てんだよ!」 グレイ「別に…誰もお前のことだなんて言ってないぜ? お前も薄々わかってたんじゃねぇか?」 ナツ「だぁぁぁ!! うっせぇ!! 文句あんのか!?」 グレイ「別にぃ~…俺に負けたナツ君♪」 ナツ「くそ~! もっかい勝負だ!! 次はぶっ倒す!!」 エルザ「やめないか!お前たち!」
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