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隼Sied 「はい、有難うございます」 礼儀正しいな… だが…ふいんきがどことなく、アイツに似てる… 俺はそのまま前を向き ついてこいと言って歩き始めた 最初はひたすら喋ってた凛の声が聞こえなくなった 俺は 不思議になって振り返る 目が点になるとはこのことか… 後ろに凛がいない 「凛ッたく,どこに行ったんだ」 「しゅんさーん,どこっすか?」 いた… なぜ真逆に進む 「凛こっちだ」 「しゅんさーん。やっと見つけた 先に歩いちゃうんですもん。」 …いや,充分ゆっくり歩いたんだが
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