うどんげとの花見デート

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男はうどんげに制止されたのでゆっくりと頭を下ろす。 「うどんげの膝枕凄く心地いいよ。  いつもありがとう。」  男がうどんげの顔を見つめながら言う。 「えっ!?き、急に何ですか!?  恥ずかしいじゃないですか……」  うどんげが真っ赤になった顔をそらす。 「いやぁ、最高の彼女がいて良かったと思っただけだよ。」  男は笑みを浮かべながら言う。 「もぅ……恥ずかしいですよ……  でも、私もあなたが一緒にいてくれて嬉しいですよ。」  言いながらうどんげははにかむ。
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