温もり

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「ひあっぁ!カ、カカシ先生!?なっ何をっ!?」 頂点に近付いている事にカカシの口から何とか逃れようと体を捩ってはみるが、全く適わない 「カカシ先生っ!ダメです!離してっ離して下さいっ!」 いきなりカカシの口の中で果ててしまうなど羞恥で死んでしまう 「イルカ先生…」 うっとりと上目遣いでイルカを見上げたカカシの淫らさに一気にイルカ自身駆け上がってしまった 一滴たりとも残さない様最後まで吸い上げ、鈴口からチュッと名残惜しそうに離れた 「イルカ先生、大分ご無沙汰でした?かなり濃いから…」 そう言いながら口から掌にツゥーと出しながらニタニタとカカシは笑う 体全体で息をしながら朦朧とした意識の中で何をしているのだろうと不思議に思っていると 「これも使っちゃいましょう」 と、いきなりイルカの後口に塗りつけた 先程までカカシの指で解されていた場所は敏感に反応を示す 「力抜いてて下さいネ…」 イルカの耳元に口づける様にカカシが囁く そんな、ちょっとした刺激にすらイルカの身体はピクンと反応する カカシはイルカの後口に猛る自身をあてがう 初めてのイルカの負担を減らす様、少し、入れては出しを数回繰り返す それでも痛みでイルカの背に力が入る 少しの挿入ですら、あまりの気持ちの良さにカカシの理性は吹き飛ぶ寸前だった (気持ち良すぎて死にソ…) 今までより、慎重に奥に進む 「…っう…ぅ…」 イルカが増えた質量に呻く カカシは少しずつ奥に進みながら、後口の肉を捲り出し、イルカの負担を軽くする 一番太い部分が入りきった所でイルカを見ると、肩で呼吸をし背中にはべっとりと脂汗が張り付いていた 「大丈夫で…すか?止める?」 イルカはフルフルと頭を振った 同時に背中にポタポタと何かが落ちてくる感覚にイルカは不思議に思いカカシの方をチラリと見た 何かと思ったモノはカカシの汗だった 初めてのイルカの為に気を使い、イルカのペースに合わせて丁寧に愛しむ あのカカシが自分をこんなに大事にしてくれている事が、カカシと一つになれた事が嬉しくて死んでしまいそうだった
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