第1話 暗殺者無音は考える

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「……あの異変に椎君参加していたんですね。」 「ちなみに続きもあるよ。」 【その数日後の回想】 「あ、うらめしや。」 「それ挨拶じゃないのに……」 少年移動中… 「あ、面白そうな奴がいる。お前って宇宙人か何か?」 「今まで色んな姿で語られたけど宇宙人は無かったなぁ……」 「あんまり変わらないだろ、ぬえも宇宙人も。」 「今すぐ私に謝れ!!そして正体不明の弾幕に怯えて逝け!!」 数時間後…… 「あ、アンタ、なかなかやるじゃない。」 「そういう、お前もな。こんなに厄介な奴を相手にするのは久しぶりだぞ……」 「そういえば聞いてなかったわね、アンタの名前は?」 「朱野椎、そういうお前は……封獣のぬえか、種族名がそのまま名前かよ。」 「う、うるさいわね!!」 「まぁ、俺が言える立場じゃないか。それより、コイツが俺の切り札だ。」 「奇遇ね、私もこれが最後よ……」 「「…………勝負!!」」 狂恋『クリムゾンスパーク』 恨弓『源三位頼政の弓』 【以上、回想】
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