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「……あの異変に椎君参加していたんですね。」
「ちなみに続きもあるよ。」
【その数日後の回想】
「あ、うらめしや。」
「それ挨拶じゃないのに……」
少年移動中…
「あ、面白そうな奴がいる。お前って宇宙人か何か?」
「今まで色んな姿で語られたけど宇宙人は無かったなぁ……」
「あんまり変わらないだろ、ぬえも宇宙人も。」
「今すぐ私に謝れ!!そして正体不明の弾幕に怯えて逝け!!」
数時間後……
「あ、アンタ、なかなかやるじゃない。」
「そういう、お前もな。こんなに厄介な奴を相手にするのは久しぶりだぞ……」
「そういえば聞いてなかったわね、アンタの名前は?」
「朱野椎、そういうお前は……封獣のぬえか、種族名がそのまま名前かよ。」
「う、うるさいわね!!」
「まぁ、俺が言える立場じゃないか。それより、コイツが俺の切り札だ。」
「奇遇ね、私もこれが最後よ……」
「「…………勝負!!」」
狂恋『クリムゾンスパーク』
恨弓『源三位頼政の弓』
【以上、回想】
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