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「…………最近の子供は過激だね。」
「アレを見た感想がそれだけですか?」
一応タッグを組んではいるが、あまりチームとしては機能していない。なので乱戦に近い形になっている。
それでも全員無傷なのは、やはり遊びの範疇だからだろうか?
「あの中からヒロインを選んだらいいんじゃないですか?最初は友達から始まるものですし、あの面子なら……」
「いや、フランドール・スカーレットと古明地こいしはダメだ。」
「え、どうしてですか!?」
何か深い意味があるのかと、妖夢は僅かに身構える。
「あの二人をヒロインにしている幻想入り作品は多い。あまり被るのはよくない。」
「そんな理由ですか!?」
「あぁ、でも封獣ぬえはいいかもしれないね。まだヒロインにしている小説も少ないだろうし、作者も割とお気に入りだ。」
「まぁ、星蓮船のメンバーはまだキャラが分からないって人もいますしね。」
「まぁこういう時は同人誌とかに頼るしかないよね。」
カオスな会話だった。
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