大日本帝国

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山本『わかっていただけて良かったです。 早速横須賀海軍基地まで案内してくれますか?』 と山本は一言といった 戸田『わかりました!ではついてきてください』と歩いて行こうとした時… 山本『まって!… どうせなら歩きではなくあいつでいきましょう』 と指さしたさきには 軽装甲機動車(ラブ)がいた ラブの周りには3人の隊員がいた 山本『さっ 二人ともあれに乗って』 中津『あれに乗れるんですか!』と子供のように目を輝やかやして 機動車に走っていった そして3人は機動車にのり他3人の隊員ものった 山本『よし第1偵察隊いくぞ!ついてこい』と他の車両に無線で言い 山本たちの乗る車両と 同じ機動車 ラブと 中型トラック1台の 計5台の車両の偵察隊は 戸田 中津たちに案内を任し、 鋪装されてない道を走っていった 10分ほど走ると町が見えて町にそのまま入っていくと 町の人達は初めて見る機動車らを見てびっくりして道を開けた… しばらく走ると 横須賀海軍基地の入り口に到着する… 入り口には憲兵が立っており 5台の車両がきてびっくりしていたが戸田大尉が窓から顔をみせて 話しをつけると 門が開き なかへ はいれた… 横須賀海軍基地内 司令部… つきましたよ…と戸田から言われて 先に戸田達が降り 次に山本達がおりると… 隊員『隊長… すごい感激ぶりですね』 山本『そうだな』 そこには司令部の入り口を約10人ぐらいの憲兵がおり さらには周りには作業をしていた作業員達まで集まり 野次馬状態であった しばらく立っていると司令部の少し偉いさんがでてきて山本達と戸田 中津を中に案内した 会議室に案内され中にはいると横須賀海軍基地の偉いさんと司令官が座っていた 司令官『すわりたまえ』と一言言われて山本達 3人が座り 戸田 中津も座った… 海軍幹部『君たちは陸軍なのかね?』 山本『はい… ですが我々は未来から来た陸軍です』 中に居た 6人の幹部たちがびっくりした目をしていた… 幹部B『貴様!ふざけているのか! 無礼であるぞ!』 司令『君たちは本当に未来からきたのかね?』 山本『はい!我々は70年後の未来からきました! 証拠ならあります!』 と腰にあるホォルスターから 大佐愛用のH&K USPを取り出して司令官のそばに持っていき見せた…
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