大日本帝国

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山本達が来て1週間がたった… 林と司令(松永)は大本営にでむき その後に天皇陛下や陸軍、海軍の参謀、大臣達と会談をし、 今後の方針や新たな基地設営などをそうだんした… そして山本達は自分たちがこの時代にタイムスリップした場所になにか落とし物がないかなど調べにいった時驚くべき発見をした…… それは、未来(平成)の時代の電波を拾ったのである… この時は携帯型無線機だったので倉庫に止めてある通信車両に搭載してある高出力無線機で電波を鮮明に捕らえることに成功した… 山本『どうだ!通信はつながった?!』 通信兵『はい!繋がりました! 今 横須賀基地に連絡しました! 横須賀からの通信では 未来では何の変化も怒っておりません』 山本『ん? 我々が来ただけではやはりそんなに歴史には狂いはなかったのか?』 隊員『まさか!?そんな分けないはずですよ 少なからず我々の出現でなにか変化があってもおかしくありませんよ』 と隊員が山本に向かって話していると… ザーザーピピピ「こちら横須賀基地(未来)山本大佐応答せよ…」 と無線が入り山本が通信を初めた… 通信が終わると… 山本『どうやらこの時代は俺たちの未来へと繋がってないみたいだ…』 津田『え?! どういう事ですか?』 山本『さっき通信で博士から聞いたんだが どうやら別の次元の過去にきたみたいだ』 津田『それじゃ!』 山本『あぁ この時代で我々が何をしようと向こうには何の変化もないんだ!』 隊員『すごいですね…』 山本『あぁ あ!それと明日 増援部隊が到着するそうだ』 津田『もぉ本隊がくるのですか?』 山本『いや どうやら次元転送装置からの到着ポイントのこの草原にデカイ倉庫と次元転送装置を作るらしい』 … この時代にも次元転送装置を作ると言うことは 双方を行き来できるようになり この時代の産業体制が整うまで資材や人を送るということだ
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