大日本帝国

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田中中佐達が現れて2ヶ月がたつ頃 この時になると草原は 草など生えておらずコンクリートの床 アスファルトの道路など 近代的な基地に模様替えをしていた まだ基地は半分も完成していないが必要な施設はなんとか 建設を終えていた 約500名ほど収容できる宿舎 仮設司令部 次元転送装置がある倉庫 などがある この他に今建設中なのは地下司令センター 地上関連施設 などである 車両とか今はとりあえず倉庫に保管されてるじょうたいであった… 山本「どうにか来年の半ばまでには終わりそうだな」 田中「はい! みな一生懸命に頑張っていますよ」 戸田「山本大佐!!」 山本「どうした!そんなにあわてて!」 戸田「しゅ… 首相が! 撃たれました!」 山本「なに! 本当か!」 山本は内心良かったと思っていた このとし 首相であった伊藤博文は 反乱分子によって暗殺された… ていうのは 史実の話し… 実際は… 山本達 現代からきた陸上自衛軍 の特殊作戦群によって暗殺された… 戸田「大佐は本当に今日だとは思わなかったのですか?」 山本「あぁ 史実では明日だったからな まさかなぁ」 この暗殺によって 次の首相は誰にするかなど政界は毎日議論を繰り返していた とそこに1人の男が現れた! それは 林だった 林は議論している政治家たちに向かって 「 天皇陛下から命令である! 本日をもち 大日本帝国内閣首相は 林一朗 に任せる」 この言葉に議論していた人たちが一斉に抗議をはじめた 抗議は30分たち 天皇陛下までもがやってきて直々にこの討論を終らせた こうして内閣総理大臣には 林一朗 が就任した そしてこの日から日本は史実と違う歴史を歩み始めることになる
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