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興奮状態のまま浜辺を進んでいくと、やがて砂浜の一部が不自然に隆起していることに気がついた。 そこは浜辺の突き当たりの少し手前で、奥には岩も見えた。 わたしは立ち止まった。 眼を細めた。 すると、月明かりが岩の影を砂浜に映していて、その影に寄り添うようにある白いなにかも一緒に見えた。
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