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十二年ぶりだった、彼女とのキス。 少し驚いたけど、わたしも“その気”になっていたせいか、抵抗する気はまるで起きなかった。 が、しかし──異変はすぐにわたしを襲った。 サツキの舌が絡みついてきた瞬間である。 わたしは呼吸ができなくなった。 異様なまでに冷たく、しかも塩辛い水が、のどの奥に当たったのだ。
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