1章.痛すぎる出会い

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英治はドアを閉め 部屋に戻ろうとした スタッ 背後から物音が 何事かと英治が 振り返った瞬間・・・ ドスッ!! 突然、英治の腹部に 鈍い音とともに衝撃が走った 何かが突進して来たみたいで、 英治はそのまま後ろに吹き飛び、 壁に背中を強く打ちつけた 痛みで意識を失いかけた (な・・・何かいる!) その姿はマントの様な 物で隠されていたが、 子供の様にも見えた 英治:ぐ・・・がはっ・・・ だ・・・誰だ・・・? 意識がもうろうと なっていた英治は、 四つん這いになりながら そいつに近づく しかし、 そのマントに触れた瞬間 意識を完全に失い、 その場に倒れた
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