拓司にオシオキ

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  しかし、龍巳は、それを許さない。   「あ~“桃ちゃん”“桃ちゃん”♪って歌なかったっけ?なぁ、たく?」     「…っ、はぁ…あぁ…」     拓司は、その場で、しゃがみこむ。     「たく、都合つけるって言わなかったか? ひどい話だな。しかも、予定がないのに、断るって何? そんな悪い子には、オシオキだ」   「…っ」     拓司は、しゃがみこんだまま、動けない。 龍巳は、そんな彼に、さらに追いうちをかける。     「たく。うまい“桃ちゃん”のジュースがあるんだ。飲むか?」     拓司は、プルプルと身体を震わせる。     「あぁぁ…やめてよ。そんな卑怯な事は…」   「…卑怯?お前がさせたんだろう」     「……っ。龍にぃ…身体、動けない…」   「動けない!?オレは、お前を運べんぞ!? とにかく、トイレに行くぞっ」   「無理ぃ…」     辺りは暗くなり、ライトがついている。   拓司が、動けないという事は、動いたら、すぐに達してしまうという事か。     こんな所で… その時、龍巳はある考えが浮かんだ。   拓司のズボンのベルトを外し、チャックをおろして、欲望を取り出す。     そして、それをタオルで包み軽くシゴく。 すると、間もなく白濁を吐き出した。      拓司の口を押さえつつ、白濁を拭き取ると 一度しまい、ズボンのチャックを上げる。 そして、まだ熱を持つ拓司をトイレに連れていった。     
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