346人が本棚に入れています
本棚に追加
しかし、龍巳は、それを許さない。
「あ~“桃ちゃん”“桃ちゃん”♪って歌なかったっけ?なぁ、たく?」
「…っ、はぁ…あぁ…」
拓司は、その場で、しゃがみこむ。
「たく、都合つけるって言わなかったか?
ひどい話だな。しかも、予定がないのに、断るって何?
そんな悪い子には、オシオキだ」
「…っ」
拓司は、しゃがみこんだまま、動けない。
龍巳は、そんな彼に、さらに追いうちをかける。
「たく。うまい“桃ちゃん”のジュースがあるんだ。飲むか?」
拓司は、プルプルと身体を震わせる。
「あぁぁ…やめてよ。そんな卑怯な事は…」
「…卑怯?お前がさせたんだろう」
「……っ。龍にぃ…身体、動けない…」
「動けない!?オレは、お前を運べんぞ!?
とにかく、トイレに行くぞっ」
「無理ぃ…」
辺りは暗くなり、ライトがついている。
拓司が、動けないという事は、動いたら、すぐに達してしまうという事か。
こんな所で…
その時、龍巳はある考えが浮かんだ。
拓司のズボンのベルトを外し、チャックをおろして、欲望を取り出す。
そして、それをタオルで包み軽くシゴく。
すると、間もなく白濁を吐き出した。
拓司の口を押さえつつ、白濁を拭き取ると
一度しまい、ズボンのチャックを上げる。
そして、まだ熱を持つ拓司をトイレに連れていった。
最初のコメントを投稿しよう!