序章

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ダクラスはレイブルの次に小さい国。 そして俺が居る町はキル山近くの小さな町。ランスという土地のアルディ。 面倒な事に、アルディはダクラスの中でも隅っこの町。首都からも遠い。しかも、行く途中にある迷いの森もまた厄介だ。 危険レベルSの森だし。 「はー・・・・・・」 行ってみないとわからないし。行動すっか。 俺はカウンターにお金を置いて、本を持ち店を出る。 「一度町の外れまで行くか」 俺は片足のつま先で地面を叩く。 空間移動(テレポート) 俺は一瞬で町外れについた。 あーあー現在上空。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ww 高い高い高い高い。凄い大事な事だから四回言いました。 「ちょい待ちww何故俺は上空に居るんだww」 と、まあ、驚きはここまででww 「鋭き牙を持ち、素早い動きの中竜小覇王。ワイバーン!!」 俺は頭から落ちて行く所を体を無理矢理動かし、足からにして 調度着地する様な形で、召喚したワイバーンの背中に飛び乗る。 キマッタww俺オトコマエww 「さて、迷いの森を見ていきたいから、低空飛行頼む」 「ギュウ!!」 ワイバーンはそう返事する様に鳴くと、森の木の高さと同じくらいまで下がった。 「まだ続いてんな」 縦も横も広い迷いの森。 抜けるのは少し難しい。 「首都か・・・・・・」 遠くに見える城。 「気持ちがi「キャァァァァァァ!!!!!!!!」お決まりですねww」 俺はワイバーンを悲鳴が聞こえた方に方向低空させる。
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