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彼はなんで私の事が好きなんだろう……?
彼ならもっと綺麗で素敵な女性と付き合えるのに……。
彼はなんで"私"なんだろう…。
そして私にとって彼の存在は……?
「玉木さん…
ねぇ、自殺したいと思ったことある?」
「あるよ…。
実は俺、『自殺マニュアル』って本まで買っちゃいましたからw」
「…!!!」
私は皮肉な事に、この一言から彼に惹かれていったのだった。
そしてその後、
彼に告白され、私たちは付き合いはじめたのだった---。
「ちょっとぉ!!
さっちゃん!!!!」
「…え。」
「玉木さんの彼女ってさっちゃんだったの!?」
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