ドッキドキ☆の告白

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放課後 いきなりです。さっきまで後四時間ほどあったのにね 昼休みは何処に行ったんですかね? まぁそれは置いといて 待ちに待った告白タイムです。 すんげぇ緊張してきた。 手や額から汗が止めどなく溢れてます。ナイアガラの滝ですわ。 今のところ、教室にはあまり人はいない。 チャンスか! 「あのさ葵・・屋j「慎。帰ろうぜブラァハッ!」 クズが現れた瞬間に、ハイキックをお見舞いした。 「っだぁぁぁぁぁ!何すんだ!」 「うっさい。」 「え?ちょっゲフ!落ち着ゲハ!ゴハッ!」 何かイラついたから、問答無用でボッコボコにした。 「何か言う事は?」 「チッ・・・すいませんでしだぁぁぁぁぁぁぁぁ!ギブギブ!」 舌打ちしたので、一瞬でキャメルクラッチを決めた。 「全く空気よめや。クズ。」 「うぉぉぉぉぉぉぉぉ!そんな呼ばれかた嫌だぁぁぁぁ!」 そのまま、何処かへと走り去って行った。 「さてと、葵今日何か予定あるか?」 「ううん・・何も無いよ・・・どうして?」 「いやさ、屋上に行かねぇか?」 「うん・・・いいよ。」 とりあえず、第一難関クリアだな。
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