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慎「そりゃあまぁ……頻繁に会ってますから、声でわかります。」
ごめんなさい。声でも判断出来たんですけど、最終的には背中に当たった胸で判断しました。
奈々「ありがとう慎君。そう言ってくれると嬉しいわ。」
慎「いえいえ……てか、奈々さん本部に居なくていいんですか?」
奈々「えぇ。体育祭の仕事は恋と副会長だから。」
慎「そうなんすか?ここに居るって事は奈々さんも紅軍なんですね。」
奈々「そうよ。恋に頼んで紅軍にして貰ったのよ♪あっ聞いたわよ?慎君やっと葵ちゃんと付き合いだしたそうじゃない?どこまでやったの?」
そんなに気になりますか!?目がすんげぇキラキラしてるんですが……?
慎「だ、誰にその事を?…………はっ!まさか姉貴ですか?」
奈々「もちろん♪」
あんの馬鹿姉貴ぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃ!!!
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