89人が本棚に入れています
本棚に追加
カタカタ・・・・・・・
カタカタ・・・・・
「んじゃぁこの問題を・・・神鷹、答えてみろ」
「X=13、Y=7」
「せ、正解だ。」
カタカタ・・・・・
「今だ!・・・やったね!1500万確定!うっは。おめww」
「神鷹君ーまだ授業中です。静かにしてください。」
「あっすんません。気を付けます。」
てか、株に関してはスルーなんだな。俺だからか?というか、さっきまで数学じゃなかったか?今何?歴史?どうでもいい。今は株だ株。
そして、昼休み
「これで当分の間は小遣いと家計は大丈夫だな。」
「慎・・一緒に・・・御飯食べよ?」
「ん?おぉ。」
机を合わせて、向かい会うよにして昼食を取る。
「慎殿。我らも構わぬか?」
このちょっとジジイ言葉を話すのは、俺の友達で一番付き合いが長く、俺意外で葵と話しができる人物。
名前は、嵩都 奏(タカミヤ カナデ)
成績は中の上位。外見は女の子にしか見えないが、れっきとした男。まぁ双子で女の子もいるがな。
茶髪のミディアムヘアーに後ろ髪はポニーにしている。
因みに、片割れの名前は、可鈴(カリン)だったはず・・・・
「あぁ奏か。いいぜ。だが、戦場・・・お前は駄目だ。」
「何故だ!」
奏の後ろから出てきたのは、戦場・・・・あれ?したの名前何だっけ?まぁ、どうでもいいか♪どうせ弄られキャラだし。
「五月蝿い。少し黙れグズ。そんなに一緒に昼食とりたかったら、神鷹様と呼べ。」
「カ、カミタカサマー・・・」
「片仮名言葉は頂けないな。ちゃんと言えグズ。」
「チッ・・・神鷹ちゃん・・・ぎゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!目がぁ、目がぁ!」
「全く騒がしい奴じゃの?」
「全くだ。」
「ったく痛ぇな!何しやがる!失明すんだろうが?」
「失言するからだ。自業自得だ。」
「何だよその等価交換は!!」
「銅40グラム、亜鉛35グラム、ニッケル15グラム、照れ隠し5グラムに悪意97キロで俺の暴言は錬成されている。」
「殆ど悪意じゃねぇか。」
「因みに照れ隠しは嘘だ。」
「一番抜けちゃいけない要素が抜けた!!」
「大体俺に照れ隠しなんてあったらキモイは!!」
キンーコンーカンーコンー
「さてと昼休みも終わったし、次は体育だったよな奏?」
「うむ。その通りじゃ。早く移動せねばな。」
「おいクズ。行くぞ?」
「まだ飯が「あっそ。」
最初のコメントを投稿しよう!