2・ペリドット君と腹黒少年。

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「あはは~シュー子ぉ今日はいい天気だね~」 ズリズリ…。とリードにシュークリームを繋げて散歩しているペリドット君は、言う。 周りの人は、ペリドット君をチラチラ見て笑ってます。 恥ずかしくないんですかね~? 小さい子どもは、「ママ~あれなぁに?」と言って、お母さんは、「しっ!みちゃだめ!!」とか言ってます。 と、そんな時…。 「えいっ」ぐしゃっ!! 「あはは~うふっ!?あ、あっれ~?シュー子いつの間にそんなに重くなtっ…!?」 そこでようやく振り返るペリドット君。そこに広がった光景は、シュー子が潰されている光景だった。 「………イギャアアアアアアアアアアっ!!!!!!」 ペリドット君。絶叫(笑)。 そして、それを潰した少年は、 「うわあっ!ばっちい☆」 と、にぃこり笑って言いました。腹黒少年って感じですね。 「なっなっなっ!!シュッ!シュッ!シューーー子ぉぉぉぉぉぉ!!!! またお前かぁぁぁぁぁああ!? シュー子を殺したなぁ!!それと、人(?)を殺して『ばっちい。ほし』って何だよっっ!!」 ビッシイ!!とペリドット君は、腹黒少年、キャッツアイ君に指をさして泣きながら言う。 「えー?だって生きてないよぉ?」「っ!!シュー子は、 立派なシュークリーム科、シュークリーム型動物、品種は、シュークリームイチゴ種!! 白クリームとイチゴの間に生まれたハーフ種だっ!! だから生き物だあああぁぁぁぁ!!!!」 「意味がわかんないけどぉ~ペリ君がバカってことは、わかったよぉ」 「わかれぇぇぇぇ!!!!」 キャッツアイ君のせいで、ペリドット君の心は傷ついた。 ものすごーく傷ついた。 「どうしたんですか?事件でも起こりました? けひっ。」 わって入ってきたのは、これでも警察官のアマゾナイトさん。 装飾品をジャラジャラつけてます。チャラチャラしてます。警察官に見えません。ついでに趣味は、人をからかう事だそうです。 (誰も聞いてないですね。) 「人(?)が殺されたっ!!」 ペリドット君が泣きながら証言。 「人じゃないお~?ねぇペリ君病院行こっかっ」 キャッツアイ君は、ひどいことを言って反発。 「……。そうですね。病院連れてって頭のCTスキャンしてもらいましょ。」 「わーぁアマソ゛さん手伝ってくれるの~ぉ!! ありがと~」 「えっ?えっ?」 「さーあ、とっとと連れていきましょ~。 けひっ。」 「えっ?えー!?」 ズリズリ…。 とペリドット君は、2人から引っ張られて病院に連れていかれました(笑)。
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