26人が本棚に入れています
本棚に追加
/75ページ
「あはは~シュー子ぉ今日はいい天気だね~」
ズリズリ…。とリードにシュークリームを繋げて散歩しているペリドット君は、言う。
周りの人は、ペリドット君をチラチラ見て笑ってます。
恥ずかしくないんですかね~?
小さい子どもは、「ママ~あれなぁに?」と言って、お母さんは、「しっ!みちゃだめ!!」とか言ってます。
と、そんな時…。
「えいっ」ぐしゃっ!!
「あはは~うふっ!?あ、あっれ~?シュー子いつの間にそんなに重くなtっ…!?」
そこでようやく振り返るペリドット君。そこに広がった光景は、シュー子が潰されている光景だった。
「………イギャアアアアアアアアアアっ!!!!!!」
ペリドット君。絶叫(笑)。
そして、それを潰した少年は、
「うわあっ!ばっちい☆」
と、にぃこり笑って言いました。腹黒少年って感じですね。
「なっなっなっ!!シュッ!シュッ!シューーー子ぉぉぉぉぉぉ!!!!
またお前かぁぁぁぁぁああ!?
シュー子を殺したなぁ!!それと、人(?)を殺して『ばっちい。ほし』って何だよっっ!!」
ビッシイ!!とペリドット君は、腹黒少年、キャッツアイ君に指をさして泣きながら言う。
「えー?だって生きてないよぉ?」「っ!!シュー子は、
立派なシュークリーム科、シュークリーム型動物、品種は、シュークリームイチゴ種!!
白クリームとイチゴの間に生まれたハーフ種だっ!!
だから生き物だあああぁぁぁぁ!!!!」
「意味がわかんないけどぉ~ペリ君がバカってことは、わかったよぉ」
「わかれぇぇぇぇ!!!!」
キャッツアイ君のせいで、ペリドット君の心は傷ついた。
ものすごーく傷ついた。
「どうしたんですか?事件でも起こりました?
けひっ。」
わって入ってきたのは、これでも警察官のアマゾナイトさん。
装飾品をジャラジャラつけてます。チャラチャラしてます。警察官に見えません。ついでに趣味は、人をからかう事だそうです。
(誰も聞いてないですね。)
「人(?)が殺されたっ!!」
ペリドット君が泣きながら証言。
「人じゃないお~?ねぇペリ君病院行こっかっ」
キャッツアイ君は、ひどいことを言って反発。
「……。そうですね。病院連れてって頭のCTスキャンしてもらいましょ。」
「わーぁアマソ゛さん手伝ってくれるの~ぉ!!
ありがと~」
「えっ?えっ?」
「さーあ、とっとと連れていきましょ~。
けひっ。」
「えっ?えー!?」
ズリズリ…。
とペリドット君は、2人から引っ張られて病院に連れていかれました(笑)。
最初のコメントを投稿しよう!