🍀ｸﾛｰﾊﾞｰ🍀第２卷

序章 再会☀

協「疲れた…」

欣弥「ヤバイ…」

雷希「ｸﾀｸﾀや…」

丈太郎「半端ない…」

高志「(￣ｑ￣)ｚｚｚ………」

協「高志…自分の部屋で寝ろよ…それでなくても、みんな俺の部屋で一ヶ月泊まるんだから…」

欣弥「俺らの部屋は新しい子供入ってた…」

雷希「よろしく」

丈太郎「楽しくっていいじゃん」

協「そうだけど…」

ｺﾝｺﾝ…ｺﾝｺﾝ…

協「入ってぇ」

輝明「高志来てる？」

協「輝明ﾅｲｽﾀｲﾐﾝｸﾞ」

輝明「寝ちゃってる…抱いて帰るか…かなりキツかったみたいやね…」

欣弥「最初からﾄｯﾌﾟｷﾞｱだよ…尚さん…」

輝明「実はね…ちょっと前に尚さんに出会ったんだ…今日の事少し話したんだ。」

協「そうなん？」

輝明「うん…ホントは僕もﾌﾟﾚｰﾔｰで、って言われたんだけど…断ったんだ。今は指導者になりたいから洋ｺｰﾁの下で頑張りたいって言ったら…わかったって…」

協「そうか…夢やったら間違ってないよ」

輝明「ありがとう…でもみんなの事はチームメンバーやと思ってる。」

欣弥「当たり前や…輝明も源汰も…」

雷希「源汰…元気かな…」

丈太郎「荒れてる…って聞いたけど…」

協「バスケ辞めたらしい…」

欣弥「やっぱあの事が原因なんかな…」

雷希「かなり落ち込んでたからなぁ」

協「色々重なったからなぁ…」

輝明「じゃ、高志抱いて帰るね…ﾏｯｻｰｼﾞもしてやらないといけないし…みんなもﾏｯｻｰｼﾞしときなよ」

協「うん」

輝明「おやすみ…」

協「おやすみ」
欣弥「おやすみ」
雷希「おやすみ」
丈太郎「おやすみ」

ガチャ…

協「あさって…源汰のとこ行ってみるわ…」