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ｱｰｽ「なら心配はいらないな。」
ｴﾚﾅ「じゃあそろそろ、いく？ﾙｷ。」
ﾙｷ「そうだな。ボートも手にいれたし。」
ｱｰｽ「そういえば、新聞でﾚｲの記事を見たが、ｱｲﾂはｽｺﾞｲ海賊になったようだな。」
ﾙｷ「だから負けてらんねぇな。ﾚｲとはいずれ海で会うことになるだろしな。」
ｴﾚﾅ「そうねぇ。あたしたちも負けてらんないわね。」
ｴﾚﾅ「じゃあ行ってくるわ。ﾊﾟﾊﾟ。」
ｱｰｽ「あぁ、気をつけてな。ﾙｷと一緒なら大丈夫だ。」
ｴﾚﾅ「どうして？」
ｱｰｽ「そんな気がしてな…」
ﾙｷ「ｴﾚﾅ！冒険に出航だ!」
ｴﾚﾅ「了解！ﾙｷ船長！」
ｱｰｽ「ﾉｱよ…見ているか？ｵﾏｴの息子はとうとう『海賊』になったぞ。あの子ならこの海を、いや…世界をひっくり返して導いてくれるかもしれないな。」
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