それでも時は流れて、八回目の立ち上がりを優しく促してくれる。
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「何で別れたの?」 プルタブを開けながら言う。 家に上がって約5分。 ストレートな奴だ。 「まぁ、色々とね」 何から話せばいいか分からない 実際の所、 まだ少し混乱している。 だから恋愛の相談はよくしていたが、 ー別れたー とは周りには言い出せていなかった。 薄々は皆感じていたのだろうけれども。
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