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｢甘い物かぁ…。｣
何がいいかなあ。
｢あっ!駅前のﾊﾟﾌｪ食いたい。｣
杏が言った。
｢食いたいって…食べたいって言いなさいよ!!一応女の子やねんから｣
瑠奈が指摘した。
｢おおっ!良いね♪賛成｣
夏美が言った。
｢あたしそこの割引券持ってるで。｣
凜音が財布の中を確認しながら言った。
前にもなんか割引券持ってたような…
どっから仕入れんねんやろ、その割引券。また聞いとこ。
｢マジで!!やるなぁ。ほなそこ行こか。｣
真由がそう言って、今日は駅前のﾊﾟﾌｪを食べることに決まった。
駅前のﾊﾟﾌｪ屋さんに到着。
｢私イチゴのやつがいい｣
杏が言った。
｢私は……うわぁ!!種類多過ぎて選ばれへん。 よしっ!みんなに合わせよう。杏はイチゴのやつで凜音は抹茶やんな？夏美と瑠奈は何にした？｣
真由がみんなに聞いた。
｢あたし杏と同じやつ。夏美は？ って夏美おらへんやん!!!｣
瑠奈が慌てて言った。
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