新撰組と二人の私

日頃の行い

『ところでちゃん…昨日の事件知ってる？』

『！！……えぇ、知ってますよ』

『そう……麗ちゃんも気をつけるのよ？』

『私は大丈夫です！』

『でも……』

『狙われているのは、武士の方々だけですから』

『ぇ…あっ！そういえばっっ！！確かに…』

しばらくして、話が終わり、トヨさんと別れて麗が町を歩いていると、いろいろな人に声を掛けられる。
麗は、この町では人気があるようだ。

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