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優姫side
葵『颯姫、優姫
朝ごはんだよ～』
おはようございます
神月優姫 -ｶﾐﾂﾞｷ ﾕｳｷ-です
腰まである銀色の髪にエメラルドグリーンの瞳をもっています
優『颯姫、おはよう
葵が呼んでる』
隣にいるまだ寝ぼけてる俺にそっくりなのは双子の兄の颯姫 -ｻﾂｷ-
颯『ん…はよ』
とりあえずリビングへ向かう
葵『おはよう!!』
いつもの笑顔で出迎えてくれたロングの金髪に蒼の瞳をもつ
神谷葵 -ｶﾐﾔ ｱｵｲ-
俺達の母親的存在
あっれっきとした男ですが
雅『颯姫、優姫、おはよう』
次に落ち着きのあるダンディーなでも笑顔で出迎えてくれた黒い髪黒の瞳をもつ
松月 雅 -ﾏﾂﾂﾞｷ ﾐﾔﾋﾞ-
俺達の父親的存在
葵と雅は結婚している
ここはアメリカなので同性結婚は認められてる
ちなみに俺達双子は当然のことながらこの二人の実の息子ではない今は代理出産とやらもあるらしいがそれでもない
でも戸籍上では息子だ
俺達双子は今住んでる家の前に捨てられていたらしい
それを葵達が見つけここまで育ててくれた
そして俺達は普段は
“神谷”と“松月”をまぜた
“神月”と名乗っているが業界での本名(？)は
神谷優姫
松月颯姫
となっている
神谷家も松月家も世界的に有名なグループで俺達はその正統後継者である
小さい頃から英才教育…といっても“無理せず楽しく”をモットーとしたものだからそんなに厳しくなかった
では何故そんなゆるーい英才教育で大学を飛び級したのか
それは瞬間記憶能力があるためだ一度みたものは忘れない
忘れたくても…な
紹介することはこれくらい…かな
さて
急に真面目な顔になった葵と雅におろおろしてる颯姫を助けなければ
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