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想いだけが
大きくなって
僕は想いを秘めて
瞳をとじる
互いにすれ違う
君との距離
君の考えは僕には
わからない
何を思っているの?
想いだけが空回る
なのに何故か愛しくて
窓辺にもたれる
見慣れた姿が
日差しに
映し出されて消える
溢れる想いに
呟いた言葉は
夢が覚めるまで もっと
あなたを抱きしめ
眠りたい
優しい記憶に
変わった今でさえも
この腕で抱きしめ
眠りたい
出会った頃の
二人のように
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