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だまれだまれだまれだまれだまれだまれだまれだまれだまれだまれだまれだまれだまれだまれだまれだまれだまれだまれだまれだまれだまれだまれ
うるさいんだよ
どいつもこいつも
俺のことわかったような事言いやがって、おまえに何がわかる
なぁ
何がわかるか聞いてんだよ
答えろよ
答えろ
答えろ
はやくしろ
薄暗い部屋の中
時計がかちかちと音を刻む
薄暗い部屋のなか
俺は一人
言いたいことはいっぱいだだけど言葉にはできやしない
いつもそうだ
外では、愛想よくしないといけなくて
いつも、笑ってわらって
楽しそうに見えるようにして
今思い出すだけでも
吐き気がする
吐いてしまえば楽になれるのか
なぁ
俺はどうすればいい
割れた破片で手を切った
ちかちかうるさいおまえが悪いのに
おまえの破片のせいで、俺は手を切ってしまったじゃないか
むかつく
ムカつく
微かに動く針がむかつく
投げて壊したと思ったのにまだ動いてる機械のくせにナメた真似を
いいだろう
二度と動かなくしてやる
俺には時計なんて必要ないからな
これでもかと
と思うほど踏み付けてやったのに壊れたはずなのに
苛々がおさまらねぇ
ふざけんなよ
俺の労力返せ馬鹿
ふざけんな
カーテンから光が差し込む俺の苛々はおさまることなく
また、朝が
今日が始まる
こんな毎日は嫌いだ
大っ嫌いだ
カーテンをもう一度しめなおして、布団に入って耳を塞いで目を閉じよう
そう
これが俺の現実なんだと言い聞かせて
眠ろう
眠ろう
ﾂｷﾞﾆ目覚めるマデ
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