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時雨――サイドぅ
「で、雨竜は何処に行ったんだ!?」
「はぁ!?何であんた見たいなオタクに雨竜様の行き先教えないといけないの!?」
先ほどから満は会計のクラスメイトと揉めています
ハァー…仕方ありませんね
「あの、会計の居場所知りませんか?」
「副会長様ぁ~///
はぃー、会計様は中等部に向かうところ見たってぇー誰かが言ってましたあ~///」
「そうですか、
有難う御座います。
では、満行きましょうか
中等部まで」
「あ?…あぁ」
オタクと言われたのが気に食わなかったらしく、今だ少年を睨んでる
僕は満を連れて中等部に向かう
高等部から中等部までは歩いて30分位ですかね…?
まぁ、車なら15分も掛からないですかね…?
車で行きましょうか
行き違いもありますし
「車で行きますか…」
「ん?そうだな!!」
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