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―雨竜サイド~ピンチィ~~~
「んー!!?」
全開にされているドアの向こうに見えたのは副会長の姿だった
何でぇ、副会長いるのお?
って、あれぇ?
他にもいるぅ
満?と音痴クン?
しかもぉ、満ってば音痴クンにナイフ向けられてるじゃんー
で、副会長ー
助けてくれな…
「んーーーーーーっっっ!!!!」
一人の男が俺のズボンを脱がしかかっていた
「んーーっ!!んーーー!!!!!」
「うっせーな…黙れって言ってんだろ!?」
ガッと顔を殴られる
「っ!!」
「あー、わりぃわりぃ
顔を傷つけちゃーダメだよな?」
否、別に顔を傷つけられてもいいんだけどぉ
痛いのが嫌なんだよねえ俺ぇ
顔に傷ついてもモテるから俺ぇ
逆にぃ、「どーしたの!?」って近寄って来るんでぇ
「ノロノロしてたら葵ちゃんに怒られるし…
そろそろヤろうか?会計様♪」
イヤだぁ
「んーっ!」
首を振りイヤな事を伝えようとするが
無視。スルー
ズボンとパンツを一緒に脱がせれ下半身丸見え状態
ってぇ、イヤだねえ
「まずは、ならさねーとな」
何かの液体が入ったビンを一人の男から貰って俺を見下ろし微笑み
男はビンの蓋を開けて指にその液体をぬらしていく
まさかと思い、思いっきり叫ぶ
「んーーーっ!!んーーっ」
だが、男は
一気に俺の中に指を突っ込んできた
「んーーーーーーーーっっっ!!!」
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