元ローマ正教運び屋 オリアナトムソン

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「はぁ…はぁ…。」 学園都市内にて、一人の女は逃げ回っていた。 どこかの兵士みたいなものに、おわれていた。 「…あれ(単語帳)さえあれば…振り切れるのに…。」 その頃ーオレは、当麻のうちに遊びにいっていた。 「はー、くったくったぁ。」 「お腹いっぱい~。とうまの料理よりか、だいちの料理がおいしいかも。」 インデックスがそういうととうまは失礼な、と突っ込む。 「よかった、口にあったようで。」 すると、インデックスは 「また来てね、約束なんだよ。」 多分俺が作った料理が気に入ったらしい。 「また当麻がよんでくれたらな。じゃ、俺は帰ります。」 と、当麻の部屋を出た。 ふと思った。俺はいつも一人だからなぁ…当麻はいいなぁ、と思ってしまった俺がいた。
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