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『は?チャンミン、お前の息子がどうとか興味ないよ。』
『息子じゃありません。気分的に萎えるんです。』
『チャンミンが萎えても、ユノは萎えないよ!!ね?ユノ?』
と、いきなり隣にいる
全身を赤いエナメル素材の布で出来た、これまたぴったりフィットした服を着たユノヒョンに、話を振るジェジュンヒョン。
『え?あ、…うん。』
突然、話を振られたことによってかどうなのかは定かではないが…とりあえず、挙動不審なユノヒョン。
吃りながらも、言葉を発したと思えば、
ユノヒョンは項垂れるかの様に頭を下げ、目線は下へ…下へ……。
『…ユノヒョン、わざわざ自分の息子の確認なんて、しないでください。』
『え?!いや、その…あははは。』
またしても、吃るユノヒョン。
次いでに言えば、顔をほんのり桜色に染めて。
リーダーの威厳は、何処へやら…。
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