◎◇★※∮$@♪(仮)

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「いや、委員長は片瀬さんだけだよ」 「えっ?」 泣きそうな 潤んだ瞳が見つている 「片瀬さんほど、委員長にふさわしい人は居ないよ」 「少なくとも、このクラスなら、迷わず片瀬さんの名前を挙げるね!」 「そんな事はない...」 「アナタといつも一緒にいる、ナホさんやタツヤ君の方が向いてるよ」 「あの二人?ぷっ!?それは無い!」 いきなり笑いだした オレに驚いて 目を丸くしていた 「だって、ナホは人をまとめると言うより、従わせると言った方が近い」 「タツヤに至っては周りに人は集まるけど、委員長としての能力0だ!」 「........ふふ」 「...なんだよ?」 黙ってしまったと思ったら オレ同様にいきなり笑いだした 「ごめんね...でも、本当に仲良いんだね?」 「...まぁな、唯一の理解者だからな...」 「もしかして、たまに三人で教室を飛び出してたのが関係してるの...かな?」 「まぁな...」 「私は理解者になれない?」 「.........」 言わない方が良い気がした 「...そっか...大丈夫...無理に言わなくていいよ」 気をつかわせてしまった せめて今オレに出来る事は
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