◎◇★※∮$@♪(仮)

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ガラガラ... 扉が開いて 入って来たのは 昨日、友達になった 女の子だった 「片瀬さん?」 「ほぉ~、片瀬さんが」 何やらニヤニヤするナホ 「やはり告白!?」 ニヤニヤと顔が近いタツヤ 「とりあえず二人は黙ってろよ?」 「片瀬さんだよね?この呼び出しメモ」 そう言って さっきのメモを見せた 何故だろう... 二人がいるおかげだろうか? 緊張せずに スラスラと言葉が出てくる 「うん、私が置いた」 「少し話がしたくて...」 「良いかな?」 どことなく 心配そうにこちらを 見つめている オレらは 顔を見合わせた 大丈夫な話をしたい 片瀬さんからは そんな雰囲気があった 二人が思っているかは 知らないけど 「良いよ、話して」 「ありがと」 二人は黙って わずかに笑顔で 問題なかったようだ 「あのね...」 「マコト君が何か隠してるは、知ってるの...」 「あっ...」 その話はまだ 終わってなかったのか... 謎を話してくれ っと言われない事を願った 「その事を、ナホさんとタツヤ君は知ってる事も何となく分かる」 「......」 「......」
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