◎◇★※∮$@♪(仮)

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「さあ、遊び行こうぜ!」 タツヤは明るく切り出した 「片瀬さん、どこ行こうか?」 「えっと...じゃあ洋服が見に行きたい、かな?」 「OK!ナホ案内よろしく!」 「りょうかい♪」 女の子向けの洋服は分からないために ナホに頼んでみたが ナホも女の子だと実感出来るくらい 楽しそうに洋服店を 沢山まわった ナホだけではなく 片瀬さんも楽しそうだった 下着売り場に行った時は タツヤもオレも 目のやり場に困った 店員や女性客に チラチラと笑われていた 恥ずかしい事この上ない... 「お買い物はお済みですか、お二人さん?」 「Yes!」 「うん!」 満足したようだ ナホも片瀬さんも 眩しいまでの笑顔だった 「それなら構わん」 「だな!」 タツヤの同意を得た 「それじゃ、次だ」 「片瀬さん、他に行きたい所は?」 「うん~......」 「私のより、皆の方は行きたい場所とかは?」 「よし、じゃあタツヤ!」 「えっ!?オレ?」 考え込むタツヤ さっき無駄に沢山案を出してたのに いざとなると出ないのな 「...ゲーセンとか?」 「片瀬さん、良い?」
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