◎◇★※∮$@♪(仮)

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「そうじゃない...」 「マコトには悪いが、俺の勘は高確率で当たる」 確かにタツヤの勘が 良いのは既に知っている 「本当にお前には悪いが、今日か明日には悪い事が起きる」 「悪い、事...」 いつも見る事が なかなか無いタツヤの 真面目で、辛そうで... そんな表情に 呆気に取られてしまった 「でも、勘は勘だ!」 「何も起きないかも知れないからな」 微妙に重い空気が 辛かったのか ニカッと笑うタツヤ 「そうだな」 「な、何も起きない事を祈ろう...」 どうにも 言葉に力が入らない 「祈るのは良いが、しっかりお前の気持ちは伝えとけ!」 「後悔は残さない方が良い...」 「分かった、そうする」 「うん、今日が楽しみだ!!」 アハハ~ っとワザとらしく笑うタツヤ 「殴るぞ!」 「冗談、冗談♪」 冗談とか思ってない表情 楽しみやがって! だけど 重い空気より キラキラと空間が 柔らいでる方が オレも良い 「あ、そうだ!?」 タツヤが何かを思いだしたようだ 「さっき言うの止めた事さぁ...」 「あぁ、片瀬さんがナンタラって奴か?」
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