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「なんだよっ、お前は怒ってんだか 甘えてんだか、どっちだよ」
はっ//
しまった。
複雑な状態がつい
顔にっ
「エンヤに甘えるわけないし。」
「あ、お前に甘えられるとか無理だから(笑)。」
「はいはいはい 知ってます~。」
…………。
「んで、どうだったの?ミルクパン」
なんてお優しい
あたしの気持ちを
見抜いてるなんて。
エンヤはまた静かに
頷きながら聞いてくれた。
「バイトねぇ」
目を細めるエンヤ。
「やったら。俺もやっから。」
は?なんぢゃそらぁ~
まてよ、作戦かもしんないよね!うんうん
「作戦あるの?」
「ねーよ!!」
即答かいっ
ぢゃあなんなのさぁ
エンヤが考えてること
分からないなぁ
「…バイトが…、したかっただけだし!!そこって、あの高そうなレストランだろ!やりがえありそうだかんなっ」
なんちゅう早口(笑)
なんか、エンヤ、
焦ってる顔…
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