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それから10分程たち
ティーア「はぁ~…(10分程…寝たか…それにしても…左腕…が…重い…)」
ティーアは重たい左腕を見ると肩ぐらいまである黒い髪に白い肌、そして何よりとても可愛らしい寝顔の美少女がティーアの左腕を使って腕枕をしていた
ティーア「(誰だ?…取りあえず…起こすか…)おい…起きろ…」
ティーアがその子を起こすと
?「くぅ~💤、んっ あっ!!すみませんでした」
その子は起きて早々謝りだしたのでティーアは少々驚いたが腕枕で寝ていた理由を尋ねた
ティーア「何故…俺の…腕で…寝ていた?」
ティーア的には優しく聞いたつもりがティーアの声は低いのでその子には怒ってるように聞こえたらしく
?「ごめんなさい怒らないで下さいごめんなさい」
この調子で5分程過ぎ
ティーア「落ち…着いたか?」
?「はい」
ティーア「まず…名前を…教えて…くれ」
蒼空「蒼空です、架神 蒼空です」
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