204人が本棚に入れています
本棚に追加
ティーア「(架神…だと!!…騎士帝の…孫か…)」
蒼空「急に黙り込んでどうしたんですか?やっぱり怒ってますよね…」
ティーア「すまん…怒って…なんか…いない…安心…しろ」
そう言ってティーアは蒼空の頭に手を置いて頭を撫でた、すると
蒼空「//はぅっ//」
蒼空の顔は蒸気が出そうな勢いで真っ赤になり
ティーア「大丈夫…か?」
蒼空「はい//」
それから3分程過ぎ
ティーア「落ち…着いたか(さっきも…この…やり取り…したな)」
蒼空「はい」
ティーア「それで…さっきは…何故…寝ていた?」
蒼空「それはっ、その…」
蒼空の声が急に小さくなったのでティーアは?マークが頭の上に出ていた
蒼空「(屋上に上がって来た時に初恋の人に似ていたから、つい腕枕をしたなんて言えない)」
蒼空の声が急に小さくなった理由はこれである
ティーア「どう「キーンコーンカーンコーン」っ」
蒼空「(チャンス!)教室に戻りましょう!!」
ティーア「はぁ~…分かった」
ティーアは溜め息を漏らし蒼空と一緒に教室に戻った
最初のコメントを投稿しよう!