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教室
ティーア「一緒の…教室…だった…のか」
蒼空「はい、自己紹介聞いてましたよ(一緒の教室ならチャンスはあるかな…)」
そういった会話をしているとマリアが教室に入って来て明日の報告をした
マリア「終礼するわよ、明日はみんなが楽しみにしていた魔武器の錬成と使い魔の契約だから遅れちゃだめよ、じゃぁまた明日」
マリアがいい終わるとクラスの人達は続々と帰っていった
アクセル「帰ろかぁ~」
疾風「そうだね、この学園は寮生活だから管理人さんから鍵を貰わないとね」
アクセル「そうと決まれば早よ行こか、ティーア寮に行くで」
アクセルがそう言い疾風と共にティーアの方に目を向けると
ティーア「ちょっと…待て」
蒼空「明日使い魔召喚、大丈夫かな」
蒼空はそんな心配をしているのに気付いたティーアは
ティーア「大丈夫…か…どうせなら…一緒に…帰るか?」
蒼空「えっ!?良いんですか、シュレイド君!!」
ティーアからの思いもしない誘いに蒼空は少々興奮気味になった
ティーア「ティーアで…いい、それと…敬語も…止めろ…俺も…蒼空と…呼ぶ……疾風と…アクセルが…待っている…行くぞ…蒼空」
蒼空「うっ、うん分かったティーア!!」
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