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蒼空「あの、私と契約してくれますか?」
セフィロト「私を召喚した時点で魔力の方は合格です、あとは私の質問に答えて頂き、私が満足出来たら契約します、宜しいですか?」
蒼空「はい」
セフィロト「では、貴女には大切な人、簡単言うと好きな人はいますか?」
蒼空「えっ!?」
突然のセフィロトの質問に驚いたが意外にも答えは直ぐにでた
蒼空「はい、います!」
蒼空は力強く答えた、そしてその答えにセフィロトは満足したようで
セフィロト「合格です、人は大切な人、好きな人がいれば強くなれます、では蒼空、私と握手してください」
セフィロトと蒼空が握手をしたら蒼空の手の甲に翼のエンブレムが刻まれた
セフィロト「これで契約は完了です、あと蒼空にお願いがあるんですが」
蒼空「何ですか?」
セフィロト「もうしばらくこちらに居ても宜しいでしょうか」
蒼空「構いませんよ」
セフィロト「あと、蒼空は私のマスターなので私に敬語はやめてください」
蒼空「うん分かった」
蒼空とセフィロトは魔法陣から出てティーア達の所に向かった
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